トレインフィーバー(Train fever)ゆる攻略Top > シムシティ(SimCity)2013との違い
鉄道・バスを使った都市開発・経営シミュレーション箱庭ゲーム
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似ているゲームと比較する事で見えてくる、
トレインフィーバー(
Train fever)の特徴
共通点
- 完全3Dによるゲーム空間。
- 舞台が日本ではない。
- 都市を発展させ、利益を上げる(シムシティは税収・資源売却益など、トレインフィーバー(Train fever)は旅客と貨物から得る運賃収入)
- 都市内には商業地、住宅地などの産業区分があり、カラーで色分けされる。
- マップ内に複数の都市があり、それぞれ幹線道路によって結ばれており、プレーヤーが路線を開設する事によって、人々が仕事や娯楽を求めて都市内や都市間の移動が活性化される。
- 市民1人1人の行動をシミュレートする。
- 平らに見える土地でも、微妙な起伏が有る事がある。
- 建物は道路沿いにのみ建つ。
- 道路は、大・中・小があり、道路のキャパシティによって、建つ建物の規模も変わってくる。
- 道路は、アップグレード・ダウングレードでき、ルートを変えないのなら敷き直さなくてよい。
- ドラッグ&ドロップによる鉄道・道路敷設。
- 道路・線路の立体交差が可能。
- 人々がマイカーを所有するようになると渋滞が起き、路線バス・路面電車の運行を阻害する。
- 乗り物の運行には車庫を設置する必要がある(違う点は、1つの車庫に格納(管理)できる車両数は無制限。四次元ポケット車庫)。
- 路面電車を除く旅客列車は、市内の移動には利用されない。
- 資金がマイナスになってもゲームオーバーにならない。
- 「実績制」を導入しており、全世界のプレーヤーの実績達成率が分かり、自分の腕前を評価できる(※順位までは表示されない)。
- 自動保存がある。
- 注)都市をミニチュアのように見せるティルトシフト機能はありません。もしそう見えたら、筆者の画像取得取り込み方法のせいです。
違う点
- 無人地帯をゼロから開発するのではなく、既存の都市に交通網を整備して発展させる。
- 都市の発展速度は遅い。
- 人口はかなり少なめで(実物や「シムシティ」に比べると乗り物の定員が非常に少ない為)、人口750人で都市と呼ばれ、人口1,500人でメトロポリスです(脳内で適度に十倍・百倍・千倍に変換して、お楽しみ下さい)。
- プレーヤーは市長ではなく、輸送企業の経営者なので、電気水道、教育、ゴミ処理などの行政サービスは行わなくて良い。
- 人々は(タイムリミット内に輸送できた場合に限り)ちゃんと運賃を支払ってくれる(職員による横領、乗客の不正乗車は無い。現実の市営バス・地下鉄が運賃を取るように「シムシティ2013」でも運賃収入があればどれだけ都市の財政負担が軽くなるか・・・社会主義国なのですか「シムシティ2013」は・・・)。
- 公害や災害は発生しない。
- 貨物である石炭・木材等の天然資源は枯渇しない(炭鉱の閉山等は起きない。本作は起きないゲームです)。
- 稼動中の産業拠点間では、少量の物流(貨物が道路を使って勝手に移動する)が生まれており、序盤にこの流れを無視して路線を開設しても貨物駅に荷物は集まらない。プレーヤーが路線を整備し、製品供給先の都市が発展し、さらに複数の輸送先へ供給する事で生産量が増加する。
- プレーヤーが路線を開設しない限り、都市間の交流は生まれない。(市内完結の人の流れはある為、都市は放置していても多少は自発的に発展する)
- 「車庫・線路・駅・停留所を設置したら後はお任せ」ではなく、1つ1つの乗り物にルート(=路線。どの駅・停留所に停まるか)を指定しなければならない(但し環状運転でない路線バスは、先の停留所に乗降客が居ない場合、前途の運行を打ち切って引き返すという「シムシティ2013」のバス・路面電車に似た運行も行っている気が・・・それでも「シムシティ2013」のタクシーのようなフレキシブルすぎる運行のバス・路面電車に比べれば、公共交通ファンはイライラしないでしょう)。
- 乗り物に寿命があり、買い替えが必要。
- 都市が発展状態になると自動的に建設される道路がある。
- 鉄道・道路とも地形の起伏に対応しきれず、坂道・盛り土・切り通しの区間が生じやすく、そのような区間の建設コストは明らかに割高になる。
- 鉄道の坂道は非常に緩くしなければならない。
- 「シムシティ」シリーズに比べれば、鉄道・バス・路面電車は相当マニアックな敷設・配線・運用が可能(但し車庫の機能・造形(トラバーサーなど)、路面電車に専用軌道を作れる点では「シムシテ2013」のほうがマニアック)。
- 21世紀になっても交差点に信号機が無く、一時停止のみで対応するという鬼仕様なので、渋滞対策が難しい。
- 都市内の工業地への通勤に公共交通は利用され難い傾向が感じられる。
- 時代の概念が有り、プレーヤーの運行する乗り物、市民のマイカーは車種が新型へ移り変わり、都市の建物も時代に合ったものに建て替わる。
- 町が廃れる場合、廃墟にはならず、空き地になる。
- 地価・物件の規模にもよるが、建物の撤去費用が高い(シムシティ2013は無料・・・凄い・・・)。
- 初期資金は全て借金である。返済期限は無いので、返さないと口座から利子を取られ続ける。
- 資金の借り入れ・返済の金額は細かく指定でき、借金総額が限度額内であれば借り入れ回数は無制限。
- マップはランダムな自動生成のみで、必ず既成の都市・産業拠点が有る。
- 無人地帯に道路を引いたら勝手に家が建つ、などという事は起きない。駅の配置を工夫し、市街地を、だましだまし広げていくしかないであろう(成功する保証は無い)。
- 自動保存の際、動作が重くなる。
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