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- 「トレインフィーバー(Train Fever)の実績「氷河急行」
- 標高450mを超える列車路線を作る。 配点【70ポイント】
トレインフィーバー(Train Fever)の実績「氷河急行」攻略
線路の敷設テクニックを試される実績です。
現実の鉄道に存在する「
勾配緩和用のループ線」が攻略のヒントになるかと思います。
※日本に実在する鉄道ループ線の例(グーグル地図:群馬県内のJR上越線
湯檜曽駅付近)
等高線を読んで標高が分からない場合の攻略法について記します。
- マップは「丘陵」を選択して作成します。
- 実績「氷河急行」を満たす山岳路線の建設には多額の資金が要りますので、できれば開始年を「1900年」とし、バス・路面電車の「都市間」運行で資金を溜めます。電気機関車でないと勾配をスムーズに登れませんので、電気機関車の販売開始まで、資金を溜める事に専念します。
- 途中で路線建設に失敗して、一旦資金が尽きても、暫く待てば再び資金が溜まるような収支状況が望ましいです。
その点から、1950年のゲーム開始ですと、資金枯渇からのリトライ時に「車社会の到来」と重なり、都市間バス・トラムの衰退時期と重なってしまうため、もしも線路建設が失敗した場合、資金の回復に不安があります。
- 数十Mドル(数千万ドル)の資金が溜まり、電気機関車が登場したら、路線の建設に入ります。
SLですと最悪の場合、時速10キロ以下で、長い長い登り坂を走る破目になります。
- マップをざっと見て、一番高そうな山の頂上に少しだけ線路を敷きます。
マップの中で一番高い山を見つけなくても、1つの山脈の中で一番高い部分に線路を敷けば標高450mクリアの可能性があります。
- 少しだけ敷いた線路を起点に、下り坂の線路を螺旋状に敷いていきます(ループ線、スパイラル・トラック)。線路をカーブさせる方向は、山の中へ突っ込むように、トンネルが出来るように敷いてきます。
- 標高450mを通るような非常に高い高架橋でループ線を作るよりも、トンネルを掘るほうが建設費が安いです。
- 高架橋の場合、橋脚の位置をうまく合わせないと線路同士を立体交差できませんが、トンネル内の線路の立体交差は橋脚のしばりが無いため成功率が格段に高いです。
- トンネル内で線路建設を中断しても、線路終端にポインタが吸着する仕様にはなってはいるものの、正確な位置は分からないので、ゲームを中断する場合は、少なくともトンネルの出口部分まで建設しておきましょう。
- 反対側へも、頂上から下り坂で線路を敷いていきます。
- 町までかなりの直線距離があるようなら、山の中を下り坂のトンネルで建設していけば、ループ線を建設しなくても線路の高度を下げられる事があります。
- 路線を開通させ、列車が標高450m以上の地点を通過した時点で実績クリアとなります(乗客はゼロでもOK)。
- 何回転もするループ線を含む鉄道路線、またはトンネルだらけの長距離の鉄道路線の場合、途中に「上下列車のすれ違い用の待避線」を作れないため、運転頻度が非常に空いてしまい、実績「氷河急行」をクリアできるような鉄道路線は乗客が集まらず、赤字になる場合が多いです(運行頻度が「20分」等になると、まず集客できません)。
トンネルを多用(左図):建設費・約23Mドル
駅から路線の頂上まで直線距離がだいぶ有るならば、ループの回数を減らせ、路線の「遠回り」を回避できます。
しかし、マップ作成中に
トレインフィーバー(
Train Fever)強制終了のリスクが小さい「マップサイズ・小」でプレーするならば、頂上からみて片側は何重ものループ線にせざるを得ないかもしれません。
山岳路線と急行線路(300km/h)の相性
もしマップ・大で、長距離路線を作り、ループ線の螺旋回数を減らせても、路線に非常に長い連続した上り勾配が発生するため、少なくとも路線の頂上までは、高速列車が高速域まで加速できる可能性は低いです。
急行線路(300km/h)の高速性能を活かすため緩い半径のループ線を作る場合、線路が山から飛び出してしまうので、なるべく山の中をトンネルで通して建設費を浮かす旨味が薄れる可能性が高いです。
高架橋を多用(下図):建設費・約50Mドル(建設費はトンネル多用方式の2倍程度かも知れません)
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