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- 「トレインフィーバー(Train Fever)の実績「博物館」
- 1850〜2020年に使用できる全ての乗客用道路車両を、1つの路線で1個以上含む 配点【120ポイント】
トレインフィーバー(Train Fever)の実績「博物館」を攻略
車両を蒐集するという点では実績名「アンティーク」と似ていますが、蒐集するのみならず、実際に運行しなければならない、しかも蒐集期間が長い(1850〜2020年に使用できる全ての乗客用道路車両――道路車庫に属する乗客用車両と言い換えられるので、貨物トラックの除外はもちろん、トラム車庫に属するトラム(路面電車)も除外してよい――を全車種買い揃え、さらに1つの路線で1つ以上含む=車庫に放置するのではなく実際に運行する必要があるという事で、実績名「アンティーク」の系譜にありながら、かなり上位に位置する実績です。
この実績「博物館」は、配点(≒難易度)の割に、達成している「
トレインフィーバー(
TrainFever)プレーヤーが少ないようです。
「真面目な人が多いんだな」と、世界人類に対して、ある種の希望が持てる結果です。
「路線に含む=ちゃんと運行せよ」とは言われていても、「乗客を乗せろ」とは言われていないわけです。
その結果、「人里離れた場所に、環状道路を敷き、車庫1つと、停留所を2つ設置して、その2つの停留所を周回する路線を作り、購入した馬車やバスを路線に追加していくだけでよい」のです。
なお、実績クリア条件「1850〜2020年に使用できる全ての乗客用道路車両を、1つの路線で1個以上含む」を読むと
「ゲームに登場する最後の乗客用道路車両を購入して路線に追加した時点で実績クリア」とも読めますが(ヨーロッパ最後の車種登場が1994年、アメリカ最後の車種登場が2005年)、
いっぽうで「
2020年の時点で、それまでに登場した全ての乗客用道路車両を運行していなければならない」とも解釈でき、
筆者は「忘れた頃に実績を達成した」覚えがある事から、ゲーム画面に出る「実績達成」の表示を確認し、2020年まで保有するつもりでいる覚悟が必要です。
もっとも、実績名「アンティーク」に比べ、コレクションした車両を車庫に放置するのではなく、実際に運行するため、より多くの経費が掛かります。よって
「100%儲からない、ひたすら空気だけを運ぶ赤字路線」を抱えても会社が破産しないだけの経営体力が必要です。(道路車両の運行費が鉄道に比べて非常に低コストである点は救いですが)
「トレインフィーバー(Train Fever)実績「博物館」対象車両
「トレインフィーバー(Train Fever)標準のヨーロッパ・マップ |
「トレインフィーバー(Train Fever)無料DLC「USA」のアメリカマップ |
車両 |
登場・終了・寿命
(単位:年) |
価格 |
年間費用 |
保有 |
駅馬車 |
1850 |
1900 |
15 |
20K |
6K |
170 |
|
1859 |
1910 |
30 |
60k |
13.2K |
161 |
|
1895 |
1925 |
30 |
64K |
19K |
125 |
|
1900 |
1935 |
30 |
70K |
19K |
120 |
|
1924 |
1965 |
30 |
87K |
22K |
96 |
|
1940 |
1985 |
30 |
165K |
30K |
80 |
|
1951 |
1990 |
30 |
200K |
36K |
69 |
|
1972 |
1998 |
35 |
250K |
40K |
48 |
|
1989 |
2010 |
35 |
400K |
50K |
31 |
|
1994 |
∞ |
35 |
385K |
49K |
26 |
お買い上げ合計額:1,701K(1.701M)
2020年までの維持費合計:19,567K(19.567M)以上※
※耐用年数が過ぎた車両の維持費は年々上昇するため。
※買い忘れ防止のため、車両登場時に購入した場合。
|
車両 |
登場・終了・寿命
(単位:年) |
価格 |
年間費用 |
保有 |
駅馬車 |
1850 |
1905 |
15 |
29K |
7.5K |
170 |
|
1889 |
1942 |
30 |
72K |
18K |
131 |
|
1900 |
1935 |
20 |
69K |
16.5K |
120 |
|
1925 |
1965 |
20 |
90K |
21.3K |
95 |
|
1952 |
1991 |
25 |
139K |
32.3K |
68 |
|
1974 |
2007 |
25 |
194K |
44.7K |
46 |
|
1989 |
∞ |
30 |
234K |
53.7K |
31 |
|
2005 |
∞ |
30 |
379K |
86.3K |
15 |
お買い上げ合計額:1,206K(1.206M)
2020年までの維持費合計:14,849K(14.849M)以上※
※耐用年数が過ぎた車両の維持費は年々上昇するため。
※買い忘れ防止のため、車両登場時に購入した場合。
|
※アメリカ・マップのほうが登場する車種が少ない分、購入費・維持費ともに割安である。
実績「博物館」は、事実上の「最高難易度」の実績か!?
「2020年まで車両コレクションを運行=2020年までプレー継続」となると、21世紀になると市民へのマイカー普及・公共交通の客離れは非常に加速するため、その厳しい経営環境下で輸送企業を維持する点を考えれば、実績「博物館」は、最高難易度の実績と言えるかもしれません。
そう考えると、全世界の「
トレインフィーバー(
TrainFever)プレーヤーにおいて、実績「博物館」の達成率が非常に低い理由も説明がつきます。
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