鉄道・バスを使った都市開発・経営シミュレーション箱庭ゲーム
トレインフィーバー(Train Fever)ゆる攻略サイト
まず車庫を建設して下さい 車両の購入・売却・連結・路線開設など
トレインフィーバー(Train Fever)には乗り物に寿命がある為、購入・売却は避けて通れない操作です。車庫の建設
- 車の車庫：道路に面している場所にしか建設出来ません。道路脇の場合、車庫正面に交差点が出来
、いずれ渋滞名所に - トラムの車庫：トラム線路が無い道路脇にも建設自体は可能です。最寄の軌道まで回送用のトラム線路を敷いてください。
- 鉄道の車庫：線路と接続する場所にしか建設出来ません。トレインフィーバー(Train Fever)では接続線路はセルフ建設です。
- 駅ホームの終端に建てるのが一番簡単です。
しかし、物理干渉によって、隣りのホームから車庫の有る方向へ線路を敷設する事は不可能になります。 - 線路を延長して、ポイントで複数番線の車庫を共用したり、本線上から分岐させて車庫を作る事も可能です。
- 駅ホームの終端に建てるのが一番簡単です。
車両の購入
- 車庫をクリックして、「車両を購入」をクリックすると、乗り物の購入画面が表示されます。
- ※画質設定を「低い」にしている場合「車庫に結構ズームインしないと」車庫をクリックできません）。
- お好みの車両をクリックし、背景が青くなって選択状態にしてから右下の「購入」ボタンをクリック。
- 貨物車両の場合、車種によっては積荷の種類を選んでから購入して下さい。購入後の積荷変更は車両が車庫の中にある場合に限り可能です（車庫内の各車両の右に有る積荷を描いたアイコンをクリック）
- 列車の場合、動力車（機関車）を先に購入すると、次に購入する客車・貨車が自動的に機関車の後ろに連結されます。
- 機関車が無くても自走できる客車＝「電車」（架線が必要）や「気動車」（架線が不要）もありますが種類は少ないです。
普通にプレーしていると「電車」や「気動車」は１両（または３両セットなどの編成）単位での運行に誘導されますが、後で解説します「列車の組み換え」を行う事で、１両×３＝３両編成や、３両セット×２＝６両編成といった列車も作れます。
- 機関車が無くても自走できる客車＝「電車」（架線が必要）や「気動車」（架線が不要）もありますが種類は少ないです。
- 「時間を一時停止」させた状態で購入した車両で、時間経過がゼロの場合、購入価格プラマイ０で売却可能です。
路線の開設
※まずゲーム画面の右下のメニューで「時間を一時停止」させて下さい。そうしないと、トレインフィーバー(Train Fever)の乗り物は1駅でも指定されたら最期、勝手に見切り発車し- ケースＡ ゲーム画面左のツールバーにある「路線」アイコンをクリックすると表示される「新しい路線」をクリック。
- ケースＢ 車庫をクリックしてから
- 車庫内に1本しか列車が無い場合や、複数台を同じ路線に一括指定する場合は「路線を設定（全て）」をクリック（1路線の台数が多い路面電車・バスの運行時に便利）。
- 1台1台に個別指定したい場合は、「矢印アイコン」で車庫内の乗り物を選択してから隣りの路線アイコンをクリック。
- 停車させたい駅・停留所をクリック（たとえ経路上でも、クリックしていない途中駅・停留所は通過します）
車両の売却
- 道路交通・・・車庫に戻った車両を「矢印アイコン」でクリックしてから「＄」（売却）をクリック。
- 車庫ウィンドウを画面上端にドラックすると、「＄」（売却）を連打できます。
- 一般鉄道・・・各車両の上の「×」をクリック。編成全体を売却する場合は、「＄」（売却）をクリック。
列車の組み換え
- 機関車または客車のみを買い替え：各車両の上の「×」（売却）をクリックした時点で、編成が選択状態になるため、新たに購入した車両はその編成に連結されます。
- 列車全体の買い替え：編成全体を売却・買い替えした場合は「新しい列車」扱いになるため、運行する路線名を再度ご指定下さい。
- 車両の連結順序を変更する、機関車を２台連結する、電車を基本編成×２にする、電車に客車を引かせる場合など、車両上の「Ｖ」や「Λ」で組み替えます。操作感は不自由ですが、かなり自由な編成が組めます。
- 現実のローカル線がやっていたように、電車や気動車に貨車を引かせて経費を浮かせよう・・・これは出来ません。貨物駅に到着後、ピクリとも動かなくなります。
- 列車が非常に長い場合、編成全体をウィンドウに表示しきれませんが、編成を選択してマウスのホイールを動かすと、隠れていた車両をスクロールさせて表示できます。
乗り物を車庫に戻す
- 車庫に戻したい乗り物をクリック（現物でも、各種の表からでもＯＫ）
- 小ウィンドウが表示されるので「車庫に行く」をクリック
- 「車庫に行く」をクリックすると乗車中の乗客は消えます（運賃を支払わずに！）。
- 定員が多い鉄道の場合、収益的に勿体無いので「車庫の最寄駅に到着・降車開始 → 時間をゆっくり再生 → 全員の降車がほぼ完了 → 時間を一時停止 → 車庫に行く」という操作をすると運賃の取りこぼしを防げます。（心の中で「この列車は車庫に入る回送列車です」と駅アナウンスをすると雰囲気が出るでしょう、くれぐれもリアル発声しませんように・・・）
- 車庫と逆方向に走っている乗り物は、「Ｕターン」マークのアイコンをクリックするとＵターンします。
乗り物の自動買い替え（車両交換）
既設路線の車両を交換する場合、「耐用年数の25％以上に達した車両」であれば、車庫に戻さなくても乗り物の買い替えが出来る「乗り物の自動買い替え」機能があります。ゲーム画面右にあるメニューの路線アイコンをクリックし、「路線の管理」ウィンドウを呼び出したら、交換を実施する路線の「自動交換」アイコン（ウィンドウ右端）をクリック。
「車両交換」ウィンドウが表示されますので、購入する車種と交換条件（耐用年数の「25・100・125・150・200％」と「はい・いいえ」）を指定します。通常はここが「100％・いいえ」となっており、プレー中に画面下に表示される警告メッセージ「車両が耐用年数に達しました！」は、これを基準に発令されています。
※耐用年数の100％を超えると維持費が上昇し始めます。「125・150・200％」があるのは、難易度「易しい」でプレーすると乗客の支払う運賃が多い為、乗客が多い列車であれば耐用年数の「125・150・200％」でも赤字にならない事があるため、と考えられます。
- 駅・停留所に到着した乗り物は、「乗客の降車 → 古い車両の売却・新しい車両の購入 → 乗客の乗車」という一連の動作を行います。定員が少ないため運行台数が多くなる馬車・バス・路面電車で非常に便利な機能です。
- 新しい乗り物を買えるだけの資金が無いと車両交換は実施されません。
- 乗り物の交換が終わったら、自動交換を「いいえ」（ＯＦＦ）にして置かないと、意図しない乗り物の買い替えが行われてしまいます。
- ゲーム画面左下から呼び出す「車両リスト」を表示しながら行うと効率的です（リストに各乗り物の耐用年数が表示されるので。リスト１行目「路線」をクリックして、リストを路線名順に並べ替えると、路線全体の車両交換の進行状況が一目で分かり便利です）。
