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はじめに
これまでは一般鉄道に関する解説でしたが、ここでは、鉄道駅と市内各地を結ぶ路線バス・路面電車(トラム)について解説します。トレインフィーバー(Train fever)の路線バス・路面電車(トラム)は、「A列車で行こう」の「大した利益を望めない、都市のマスコット的な存在」などでは決してなく、重要な役割を担っています。それは「資金稼ぎの定番:馬車・バス・路面電車の都市間運行」とは別の意味でも重要です。
※実績名「トレインフィーバー」(2000年まで列車のみ使用)を獲得する場合は、路線バス・路面電車(トラム=道路車両)を走らせると実績を獲得できなくなりますのでご注意下さい。

市内交通網(バス・路面電車)整備の重要性

〜いつまでも 駅まで歩いて来ると思うな トレインフィーバー(Train Fever)の市民たち〜

「市民は駅まで歩いてくれる」のは、市民にマイカーが普及するまでの間に過ぎません。
それにも増して、市民にマイカーが普及する以前に顕在化してくる問題として、
・・・といった問題が起こります。これを解決するために、高速化した列車の往復周期と、市民の移動周期を同調させるために、市民をスピーディーに駅まで運ぶ市内の交通機関が必要になります。それを整備する事によって、列車の乗車人数にムラができるのを防げるようになり、一般鉄道の収益悪化も防げます。また、鉄道駅から離れた地域の衰退も防げ、都市全体をプラス成長に持っていけます。

バス・路面電車(トラム)の市内路線の作り方

バス・路面電車(トラム)の定員が10人程度になったら、市内各地と駅とを結ぶバス・路面電車の路線を開設します。
鉄道駅前、住宅地、商業地、レジャー施設を同じ路線で結ぶと良いでしょう。工業地は「無理なく路線に組み込める位置にあるなら」経由させましょう(工業地の停留所はあまり人が乗降してくれません。)

路線のタイプ

路線タイプは、いずれも途中に複数の停留所が有る前提で、「環状線タイプ」と「始発・終点タイプ」があります。
環状線タイプで、停留所の数が多い場合は、面倒ですが内回り・外回りの系統を設けましょう。
バスはたいていの道路でUターンができないので環状線向き、路面電車は道路上でUターンが出来るので始発・終点タイプ向きです。

1路線の運行台数(車両の定員が10名程度で、他に平行路線が無い場合)

環状線タイプで片回りの場合は停留所の数と同じ台数、内回り・外回りがあるなら停留所の数÷2、
始発・終点タイプは、途中停留所の数×2+2・・・あたりがよいでしょう。
とにかく市内路線は、定員一杯乗せて利益の最大化を目指すのではなく(移動距離が短い為、仮に満員で運行しても大した利益は望めません)、運行頻度を高める事で市民に便利な印象を与えて集客し、駅まで市民を集め、「一般鉄道の乗客を増やすための経費」という捕らえ方で、多少の赤字は甘受して運行したほうが良いでしょう。
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