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トレインフィーバー(
Train Fever)〜「新しいゲーム」新マップ作成画面【基本】
新しいゲーム(新マップの作成画面〜【基本】タブの内容)
※ゲームのスタート前に、
1つ前のトップ画面に戻って「設定」の項目へ行き、自分好みにカスタマイズされる事をお勧めします。
Europe, USA DLC, 歯車マーク
- 通常は、「Europe」が選択されます。
- 無料DLC「Train Fever FREE USA DLC 」をインストールして「USA DLC」をクリックすると、アメリカ風マップを作成できます。
- 「歯車マーク」は「MOD」に関する設定です。「MOD」でゲームを簡単かつ多彩に出来ますが、「コストをゼロにする」とか「車両を不老不死にする」等のチート機能も含まれるため、「MOD」を適用した場合「実績」は獲得できなくなります。
基本 高度
- 最初は「基本」の画面が表示されます。「高度」では画質等を変更・設定します。基本と高度は、タブのように切り替えられます。
マップサイズ(小、中、大)
- 小の2倍が中、中の2倍が大(小の4倍が大)です。
- 都市と産業拠点の数は、マップの大きさに比例します。
- マップが大きいほど高収益を期待できますが、PCへの負荷が大きく、また広大なマップを見渡す観察力・集中力が求められます。
- PC性能が低いのに、大マップ・高画質を設定すると、トレインフィーバー(Train Fever)はプレイ中に強制終了します。
地形の種類(平坦、中、丘陵)
- 平坦を選んでも、それなりに起伏の有る地形になります。
- 初プレイ(非力な小型SLの時代が当分続く1850年からスタート)では「平坦」を選択するのが無難です。
難易度(易しい、中、難しい)
- 初期資金、借金の利子(年利)、乗客が支払う運賃等が異なります。
- 初期資金:易しい:3M(3,000K)、中:2M(2,000K)、難しい:1.2M(1,200K)。
- 路線などの建設費、車両の販売価格・維持コストは同額だと思います。
- 難易度が高いほど利益が出難く、破産しやすくなります。「難しい」では1列車に100人位乗せないと安定した収益が出なくなります。
- 初期資金(借金)を完済しても経営は楽にならない・・・消去法で考えると「難易度が高いほど乗客が支払う運賃が安い」・・・ざっと思い出してみると、難易度「易しい」の乗客は、「難しい」の乗客の3倍位の運賃を支払ってくれたような・・・。
開始年(1850、1900、1950)
- 最初は1850年しか選べません。乗り物の性能がかなり残念ですが、マイカーを所有する市民は皆無で、容易に陸上輸送を独占できます。※交通機関のサービスに不満を感じる一部市民は、都市間道路を歩いて隣り町まで移動します。
- ゲーム内で、1900年を迎えられると1900年が、1950年を迎えられると1950年が、次回以降それぞれ選択できるようになります。
- 年代が進むほど、乗り物は性能がアップして効率的になりますが、購入価格や維持費も上昇し、マイカーの脅威にもさらされます。
速度
- 「速度」は日本語訳に齟齬があります。コンピューターがランダムにマップを作成する際の値が表示されます。「ランダム」をクリックする事で、ランダムに値が変わり、作成されるマップも変わります。
ここに表示される値をコピペしてメモ帳などに保存おき、次回のマップ作成時に入力すると、全く同じマップを作成する事ができるはずです。
トレインフィーバー(Train Fever)のマップは「ランダム生成しかない」ので、「プレーしているうちにマップが気に入って、同じマップで何度も遊びたい」とか「ゲームオーバーになったから同じマップでリベンジしたい」という時に使える機能です。
もっとも、路線建設に着手する前に「マップをよく観察する」のはトレインフィーバー(Train Fever)攻略の鉄則だと思いますので、時間をポーズして、マップをじっくり観察して「商機の有るマップだ」と思ったら手を加える前に「名前をつけて保存」するという手も。ただし、保存マップのリストが増え、マップ保存データは容量を食うので、「速度」機能が有るのだと思います。
スタート
- スタートをクリックするとマップ作成のため少々お時間を頂きます。マップ作成が終わり次第、ゲームが開始されます。
- マップが大きいほど作成に時間がかかります。
- PC性能が低いのに、各種設定を「高い」「中」にして大マップを作成しようものなら、マップ作成中にトレインフィーバー(Train Fever)は強制終了します。筆者もデスクトップ画面へ何度となく強制送還されました。
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