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こちらでは、建設費の高い「鉄橋やトンネル」「山の越え方」にも、流れ的に言及しますが、資金が乏しいゲーム序盤は建設費が割高になる路線は避けてください。また、列車の馬力が小さい1850年、1900年開始の場合は坂道の多い路線も避けてください。

線路の建設

まとめて敷く、少しずつ敷く、それぞれの長所と短所

トレインフィーバー(Train Fever)の線路は、ドラック&ドロップ後も、確定ボタンをクリックするまでは、終点を自由にドラックできる為、、長距離を一気に敷くことも可能です。思い通りの線路敷設に慣れとコツがいるトレインフィーバー(Train Fever)で、確実に線路をつなげる事は重要です。しかし、Train fever(トレインフィーバー)で建設費を安くする鉄道線路の敷き方

鉄橋とトンネルの建設

水面に鉄道を敷く場合は鉄道橋しか選択できませんが、
陸地で起伏が激しい場合は、状況に応じて、盛り土、切り通し、鉄道橋、トンネルが自動的に、建設の見積もりに提示されます。プレーヤーが線路の勾配角度を調整する矢印ボタンをクリックする事で、盛り土、切り通し、鉄道橋、トンネルを、ある程度選べます。
基本的にトンネルが最も高価ですが、トンネルの建設費は掘削距離に比例するだけのシンプルな仕組みです。
いっぽうで、盛り土・切り通しは手を加える土砂の量で、鉄道橋は高度によって建設費に相当バラツキが生じ、トンネル以上に高額な建設費を要する場合もあります。
トンネルは、出口まで一気に建設しない場合、建設を中断した箇所にポインタが吸着する仕様になってはいますが、トレインフィーバー(Train Fever)には画面のシースルー化・スケルトン化の機能が無く、トンネル内部が分かり難いので、資金に余裕を持って一気に建設したいものです。

起伏が激しくない土地での「長い高架橋」には注意が必要

Train fever(トレインフィーバー)で建設費を安くする鉄道高架線路の敷き方線路は道路以上に、坂道の角度を変化させる際にマージンが必要です。そのため、一気に建設すると、マージンが自動的に長めに取られてしまい、まるで放物線を描くように、建設費の高い高架橋を余分に作られてしまう場合があります。

それを回避する方法は、見積もり段階で、高架橋が無駄に長すぎると感じた場合は、少しずつ数段階に分けて建設すると、高架橋の長さを短くできる可能性が有ります。

トンネルは、入口と出口の標高差に注意

Train fever(トレインフィーバー)で建設費総額を安くするトンネルを使った鉄道線路の敷き方鉄道が山間ルートを抜ける一般的な方法はトレインフィーバー(Train Fever)でも、現実の鉄道でも、同じです。

(A) できるだけ坂道で山を登り、トンネルの建設区間を短くして建設費を浮かす工法。古い路線・ローカル線に多い。
(B) 長いトンネルで一気に山の向こう側に抜けて、坂道の少ない線路を敷く工法。幹線・新線・高速線に多い。

いずれも、トンネルの入口と出口の高度差に注意しないと、(A)(B)の戦略が裏目に出る事があります。早合点して建設に入らず、まずは予定線で見積もりを出して、その点を確認しましょう。

単線で2本の列車を運行・・・待避線と信号の整備Train fever(トレインフィーバー)SLのすれ違い

トレインフィーバー(Train Fever)では、隣りの都市同士を結ぶ近距離列車の最高速度が80km/hを超えるならば、定員120人程度の1本の列車を往復させるだけでも十分な輸送力と、運賃収入を得られます。

しかし、ゲーム開始が1850年・1900年の場合、SLの最高速度は50km/h以下のため、路線の中間地点に待避線を作って、列車をすれ違わせる必要があります。
下図のように線路を敷いたら、車庫を設置し、SL1両+小型客車10両(総定員60人程度)の列車を2本購入し、路線を設定して走らせます。同時に路線を指定しても(発車命令を出しても)、待避線が路線の真ん中にあるなら、そのうち待避線で円滑にすれ違うようになります。
参照:車両の購入・売却・連結・路線開設など(新しいウィンドウ)

どうしても、待避線の作り方が分からない場合は、列車1本を往復させるだけでも構いませんが、収益は落ちます。特に、途中の登り坂でSLが失速する路線の場合は、赤字になる可能性が高いです。
Train fever(トレインフィーバー)での、すれ違い、待避線、交換設備、ポイント、信号の配線設置
時代が進み、列車の速度が向上し、1本の列車を往復させるだけの状態になったら、待避線は不要です。
待避線を放置しておくと、線路の分岐器(ポイント)を通過する際、列車に速度制限がかかり、高速運転の妨げになります。分岐器(ポイント)で、列車の速度制限を無効化するには、(1)信号を撤去、(2)分岐する側の線路(上図では赤矢印の線路)の一部を撤去、の2つの作業が必要です。(2)をやらないと、列車は欧米の「右側通行」のルールに従い、往路または復路のいずれかで、速度制限が発生する分岐側の線路(上図では赤矢印の線路)を走行してしまいます。
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